こんにちは。
今日はいいお天気です。
九州では大雨で大変なことになっていますね。
お見舞い申し上げます。
ところで、桑の実で染めた小幅のふんどしの件ですが、
先ほど、記事を一つアップしました。
そのふんどしの話です。
記事を書いてから、写真を撮ろうと思っていたのに、
天気が悪くてずっと写真を撮ることができませんでした。
天気の他にも色々有ったのよね。
記事も下書きに保存しておいたのです。
それが、ちゃんと写真を撮る前に売れてしまいました。
売った後に、そうだ写真を撮ってなかったと思い出したのですが、
後の祭り。
一応お買い上げの商品を全部一度に写したのだけはあるし、
以前一度フラッシュライトで夜に撮ったのがあります。
こんな写真だったので昼間に撮りなおそうと思ってたんです。
でもその前に売れてしまいました。
残念だけど嬉しい。
この前柳生の里のバザールへ持って行った分は
結局売れなかったけれど、
その後結構植えれているのです。
知り合いやその紹介の人が来て、見ると欲しくなってしまうみたい。
昨日のふんどし購入者が言うには
染めた色を全部少しずつ切り取って、
色見本を作るといいよって行ってました。
草木染って本当にその季節、その時にしか出せない色だから
色見本にして記録しておいたほうがいいと言うのです。
それはそうかもしれません。
でも小さな端切れでも切るのに躊躇しています。
なぜだろう?
彼女が買った桑の実染めは原液だったのでとても濃い色に染まっていました。
桑の実染ももう一度くらいやりたかったけれど、
バタバタと他のことに追われているうちに
実すっかり落ちていましたね。
あの魅惑的な赤紫は来年までお預けです。
今はくるみの葉っぱを煮出した染め液があります。
出る色は茶色。
私はあまり興味がわかない色なんですけど。
何と言っても赤系が好きなのです。
茶系が好きな人もいますからね。
クルミはもう少し研究の余地がありますね。
今のところクルミで唸るような色は
一回だけ。
媒染に鉄を使った時の事。
クルミの染め液でもう少し遊んでみましょう。